オフストリング(4A)入門講座
ヨーヨーがストリングから離れて宙を舞う…まさに離れ業なプレイスタイル。それがオフストリングプレイ(競技部門名4A)です。
このコーナーではオフストリングの初歩について解説します。
このコーナーではオフストリングの初歩について解説します。
用意するもの
・オフストリング用ヨーヨー (ページ最下部でおすすめのヨーヨーを紹介しています)
・地面からおヘソの上10cmくらいの長さにした切ったストリング
・手袋(後述)
・安全にプレイできる環境 (テレビやガラスの家具がある部屋、傷つきやすい床の部屋は避けましょう)
・ヨーヨーの破損を恐れない心 (ヨーヨーはいつか壊れるものです)
・地面からおヘソの上10cmくらいの長さにした切ったストリング
・手袋(後述)
・安全にプレイできる環境 (テレビやガラスの家具がある部屋、傷つきやすい床の部屋は避けましょう)
・ヨーヨーの破損を恐れない心 (ヨーヨーはいつか壊れるものです)
ヨーヨーのセッティング
練習を始める前にギャップの調節をしましょう(固定ギャップの場合は不要)
まずは用意したオフストヨーヨーにストリングをつけて1Aができる状態にします。準備が出来たら「トラピーズ」と「ダブルオン」をしてみてください。
どちらも余裕で出来てしまうときは「ギャップが広め」になっています。「トラピーズは普通にできるが、ダブルオンにするとスリープが削られてしまう」くらいの狭さになるまでギャップを狭めていきましょう。
あくまで目安ですが、そのくらいのギャップにしておけばオフスト状態でもしっかりしたリターンが望めます。
ちょうどいいギャップになったらストリングを外して再度巻いていきます。巻き方はオンストリングのヨーヨーと同じです。ストリングの先を親指で押さえつつ2回程度巻いてから最後まで巻ききってください。
まずは用意したオフストヨーヨーにストリングをつけて1Aができる状態にします。準備が出来たら「トラピーズ」と「ダブルオン」をしてみてください。
どちらも余裕で出来てしまうときは「ギャップが広め」になっています。「トラピーズは普通にできるが、ダブルオンにするとスリープが削られてしまう」くらいの狭さになるまでギャップを狭めていきましょう。
あくまで目安ですが、そのくらいのギャップにしておけばオフスト状態でもしっかりしたリターンが望めます。
ちょうどいいギャップになったらストリングを外して再度巻いていきます。巻き方はオンストリングのヨーヨーと同じです。ストリングの先を親指で押さえつつ2回程度巻いてから最後まで巻ききってください。
フォワード・パス・リリース
まずはマウント(ヨーヨーをストリングに乗せること)をしないトリックに挑戦しましょう。
①FHを手のひらが下にくるようにして前方で構えます。
②ヨーヨーがFHの下側を通るようにフォワードパスをします。
③ストリングがFHに当たると、FHが支点となり、ヨーヨーの軌道を垂直方向に変化させます。(パワースリーパーを逆向きでやるイメージ)
④ストリングが伸びきるとヨーヨーが宙を舞います。
⑤ヨーヨーが弧を描いて自分の方に落ちてくるので、両手を使ってしっかりヨーヨーを受け止めます。
ポイントは
・必要最低限の力でなげること(強スロー厳禁!)
・自分が行おうとしていることの手順をしっかり頭に入れること(あわてない)
・ストリング全長のまんなか~自分側にFHが当たるよう投げること。
・ストリングから離れたヨーヨーが自分の方へ飛んで返ってくるのを意識すること。
怖がったり焦ったりしてしまうとミスを連発することになるので、とにかく冷静に練習してください。フォワードパス・リリースが完璧に出来るようになったら次のステップに進みます。
①FHを手のひらが下にくるようにして前方で構えます。
②ヨーヨーがFHの下側を通るようにフォワードパスをします。
③ストリングがFHに当たると、FHが支点となり、ヨーヨーの軌道を垂直方向に変化させます。(パワースリーパーを逆向きでやるイメージ)
④ストリングが伸びきるとヨーヨーが宙を舞います。
⑤ヨーヨーが弧を描いて自分の方に落ちてくるので、両手を使ってしっかりヨーヨーを受け止めます。
ポイントは
・必要最低限の力でなげること(強スロー厳禁!)
・自分が行おうとしていることの手順をしっかり頭に入れること(あわてない)
・ストリング全長のまんなか~自分側にFHが当たるよう投げること。
・ストリングから離れたヨーヨーが自分の方へ飛んで返ってくるのを意識すること。
怖がったり焦ったりしてしまうとミスを連発することになるので、とにかく冷静に練習してください。フォワードパス・リリースが完璧に出来るようになったら次のステップに進みます。
ヨーヨーが極端な角度で飛ぶ場合
ストリングから離れたヨーヨーの軌道は「弧を描いて自分の方に落ちてくる」のが理想です。もしキャッチできないくらい前方に傾いて飛んでしまったり、自分の顔めがけて飛んでくる場合はヨーヨーのセッティングがうまくできていない可能性があります。
ここでヨーヨーの法則についておさらいしましょう。あるセッティングのヨーヨーでスリーパーをした場合、ヨーヨーは次のように動きます。
・ギャップが広い:後方に向かって飛ぶ
・ギャップが狭い:前方に向かって飛ぶ
・ストリングが細い:後方に向かって飛ぶ
・ストリングが太い:前方に向かって飛ぶ
・ストリングが短い:後方に向かって飛ぶ
・ストリングが長い:前方に向かって飛ぶ
ためしに最大ギャップの1Aヨーヨーに2Aをやる際の長さのストリングをつけてスリーパーしてみてください。「ギャップが広い+ストリングが短い」の組み合わせになるので、ヨーヨーはすごい角度で後方に飛んでいくはずです。
これはフォワードパス方向のスローでも同じ。「前方に向かって飛ぶ」状態なら「ループが下がり」、「後方に向かって飛ぶ」状態なら「ループが上がり」ます。ナイスペレイダーのようにギャップを狭くしているヨーヨーを使う人のストリングが短いのはギャップ由来のループ下がり度をストリングの長さで調節しているからです(他の理由がある場合もあります)
オフストのスローの場合、ヨーヨーが前方にすっ飛んでいくのなら「ストリングが長い」かギャップに対して「ストリングが太い」か、ギャップ自体が「狭い」可能性があります。
逆に顔に向かって飛んでくるのなら「ストリングが短い」かギャップに対して「ストリングが細い」か、ギャップ自体が「広い」可能性があります。
ギャップが固定されているヨーヨーの場合「ギャップが広い/狭い」という部分の調整はできませんので、「ストリングの長さ」もしくは「ストリングの太さ」で飛ぶ角度を調整することになるわけです。
投げ方で角度を調節することもできますが、それが可能になるのはある程度オフストに慣れてから。始めたばかりの人には難しいことなので、まずはヨーヨーを自分に合わせてしまうのが成功への近道です。
ここでヨーヨーの法則についておさらいしましょう。あるセッティングのヨーヨーでスリーパーをした場合、ヨーヨーは次のように動きます。
・ギャップが広い:後方に向かって飛ぶ
・ギャップが狭い:前方に向かって飛ぶ
・ストリングが細い:後方に向かって飛ぶ
・ストリングが太い:前方に向かって飛ぶ
・ストリングが短い:後方に向かって飛ぶ
・ストリングが長い:前方に向かって飛ぶ
ためしに最大ギャップの1Aヨーヨーに2Aをやる際の長さのストリングをつけてスリーパーしてみてください。「ギャップが広い+ストリングが短い」の組み合わせになるので、ヨーヨーはすごい角度で後方に飛んでいくはずです。
これはフォワードパス方向のスローでも同じ。「前方に向かって飛ぶ」状態なら「ループが下がり」、「後方に向かって飛ぶ」状態なら「ループが上がり」ます。ナイスペレイダーのようにギャップを狭くしているヨーヨーを使う人のストリングが短いのはギャップ由来のループ下がり度をストリングの長さで調節しているからです(他の理由がある場合もあります)
オフストのスローの場合、ヨーヨーが前方にすっ飛んでいくのなら「ストリングが長い」かギャップに対して「ストリングが太い」か、ギャップ自体が「狭い」可能性があります。
逆に顔に向かって飛んでくるのなら「ストリングが短い」かギャップに対して「ストリングが細い」か、ギャップ自体が「広い」可能性があります。
ギャップが固定されているヨーヨーの場合「ギャップが広い/狭い」という部分の調整はできませんので、「ストリングの長さ」もしくは「ストリングの太さ」で飛ぶ角度を調整することになるわけです。
投げ方で角度を調節することもできますが、それが可能になるのはある程度オフストに慣れてから。始めたばかりの人には難しいことなので、まずはヨーヨーを自分に合わせてしまうのが成功への近道です。
襲い掛かるヨーヨー
ストリングが噛んでいたり、スローの勢いが弱すぎたり、ヨーヨーが離れる前に手を引く動きをしてしまうとヨーヨーは宙を舞わずに手元に戻ってきます。この場合の「手元」とはTHではなくFH・・・よりによって「FHの手の甲」に向かって戻ってくるのです。
強スローしたヨーヨーが手の甲に当たるとものすごく痛いです。アザができたり、摩擦熱で火傷をしたり、皮膚が切れて血が出ることもあります。フォワード・パス・リリースの項で「強スロー厳禁!」と書いたのはこういうケガを防ぐためだったのです。
しかしながらたとえ強スローしていなくても、手の甲にヨーヨーがぶつかるとそれなりに痛い。練習が辛くなってくる程度には痛い。
その対策が「用意するもの」として紹介した「手袋」です。指のすべりを良くするためではなく防具として手袋を用意して欲しいのです。
オススメの手袋は軍手です。指ぬき軍手が特にオススメ。軍手の下に小さく切ったシリコン鍋敷きなどを入れるとさらに防御力がUPします。
ヨーヨーはケガや痛みを我慢してまでやるものではありません。身を守る術を用意し、安全を確保しつつ練習してください。
強スローしたヨーヨーが手の甲に当たるとものすごく痛いです。アザができたり、摩擦熱で火傷をしたり、皮膚が切れて血が出ることもあります。フォワード・パス・リリースの項で「強スロー厳禁!」と書いたのはこういうケガを防ぐためだったのです。
しかしながらたとえ強スローしていなくても、手の甲にヨーヨーがぶつかるとそれなりに痛い。練習が辛くなってくる程度には痛い。
その対策が「用意するもの」として紹介した「手袋」です。指のすべりを良くするためではなく防具として手袋を用意して欲しいのです。
オススメの手袋は軍手です。指ぬき軍手が特にオススメ。軍手の下に小さく切ったシリコン鍋敷きなどを入れるとさらに防御力がUPします。
ヨーヨーはケガや痛みを我慢してまでやるものではありません。身を守る術を用意し、安全を確保しつつ練習してください。
フォワード・パス・マウント
リリースに慣れたらマウントに挑戦しましょう!
①FHを手のひらが下にくるようにして前方で構えます。
②ヨーヨーがFHの下側を通るようにフォワードパスをします。
③ストリングがFHに当たると、FHが支点となり、ヨーヨーの軌道を垂直方向に変化させます。
ストリングがFHに当たったらそのまま握りこむようにしてFHでストリングを掴みます。
④ストリングが伸びきるとヨーヨーが宙を舞います。
⑤ヨーヨーが弧を描いて自分の方に落ちてくるので、FHとTHの間のストリングでヨーヨーを受け止めます。
ひとまずここまで。キャッチはまたのちほど説明します。
このトリックのポイントは
・THの近くでヨーヨーを受け止めること。
この1点につきます。キャッチ位置がTHから離れれば離れるほど狙いを定めるのが難しくなります。THから大体15cmくらいの位置でヨーヨーを受け止めるようにしましょう。
①FHを手のひらが下にくるようにして前方で構えます。
②ヨーヨーがFHの下側を通るようにフォワードパスをします。
③ストリングがFHに当たると、FHが支点となり、ヨーヨーの軌道を垂直方向に変化させます。
ストリングがFHに当たったらそのまま握りこむようにしてFHでストリングを掴みます。
④ストリングが伸びきるとヨーヨーが宙を舞います。
⑤ヨーヨーが弧を描いて自分の方に落ちてくるので、FHとTHの間のストリングでヨーヨーを受け止めます。
ひとまずここまで。キャッチはまたのちほど説明します。
このトリックのポイントは
・THの近くでヨーヨーを受け止めること。
この1点につきます。キャッチ位置がTHから離れれば離れるほど狙いを定めるのが難しくなります。THから大体15cmくらいの位置でヨーヨーを受け止めるようにしましょう。
オフストのバインド
※少しおおげさにプレイしています。
オフストリング状態のヨーヨーをキャッチするには、1Aの「バインド」のようにストリングをレスポンスに嚙ませる必要があります。
①フォワードパス・マントをする。
②FHヨーヨーに近づける。
③FHを手前側に動かし、2本のストリングを交差させる。
④ストリングがレスポンスに食いついたらすぐにFHを離す。
⑤ヨーヨーが戻ってきたらキャッチ。
これが基本の戻し方です。1Aのバインドが出来る人ならすぐにコツがつかめると思います。 ヨーヨーを揺らして前方へ揺れたタイミングで交差させるとやりやすくなります。
オフストリング状態のヨーヨーをキャッチするには、1Aの「バインド」のようにストリングをレスポンスに嚙ませる必要があります。
①フォワードパス・マントをする。
②FHヨーヨーに近づける。
③FHを手前側に動かし、2本のストリングを交差させる。
④ストリングがレスポンスに食いついたらすぐにFHを離す。
⑤ヨーヨーが戻ってきたらキャッチ。
これが基本の戻し方です。1Aのバインドが出来る人ならすぐにコツがつかめると思います。 ヨーヨーを揺らして前方へ揺れたタイミングで交差させるとやりやすくなります。
マジック・ワインド
もうひとつメジャーなキャッチ方法を覚えておきましょう。
①フォワードパス・マウントをする。
②ストリングの先をTH親指と人差し指でつまむ。
③ヨーヨーをふりこのように振る。
④前方へ振れたタイミングでつまんでいたストリングを離す。
⑤ストリングの先が交差した状態でレスポンスに触れるとヨーヨーが戻ってくるのでキャッチ。
ポイントは
・フォワードパスのようにやや斜め上に向けて離すこと。
・二本のストリングを手元で交差させた状態にしてから離すこと。
・勢い良く振りすぎないこと。
ストリングの先でヨーヨーが滞留し、その間にストリングがレスポンスに食いつくようなイメージです。勢い良く振り過ぎるとヨーヨーが前方にスッ飛んでいきます。軽い力で振るようにしてください。
①フォワードパス・マウントをする。
②ストリングの先をTH親指と人差し指でつまむ。
③ヨーヨーをふりこのように振る。
④前方へ振れたタイミングでつまんでいたストリングを離す。
⑤ストリングの先が交差した状態でレスポンスに触れるとヨーヨーが戻ってくるのでキャッチ。
ポイントは
・フォワードパスのようにやや斜め上に向けて離すこと。
・二本のストリングを手元で交差させた状態にしてから離すこと。
・勢い良く振りすぎないこと。
ストリングの先でヨーヨーが滞留し、その間にストリングがレスポンスに食いつくようなイメージです。勢い良く振り過ぎるとヨーヨーが前方にスッ飛んでいきます。軽い力で振るようにしてください。
OSバレル・ロール
オフストリング版のバレルロールです。
①マジックワインドの状態にする(片手でヨーヨを持つ)
②輪の中にFH人差し指を入れる。
③TH使ってヨーヨーを手前から自分側に円運動させる。
④好きな方法でキャッチする。
ポイントは
・THでヨーヨーをコントロールすること
FHは軸の役割しか担いません。FHを支点にし、ヨーヨーが手前から自分側に飛んでくるエネルギーをそのまま前方へ流し次のエネルギーに換えるようなイメージで動かしましょう。慣れてくると逆回しや任意のタイミングで回転方向の切り替えたりできるようになります。
①マジックワインドの状態にする(片手でヨーヨを持つ)
②輪の中にFH人差し指を入れる。
③TH使ってヨーヨーを手前から自分側に円運動させる。
④好きな方法でキャッチする。
ポイントは
・THでヨーヨーをコントロールすること
FHは軸の役割しか担いません。FHを支点にし、ヨーヨーが手前から自分側に飛んでくるエネルギーをそのまま前方へ流し次のエネルギーに換えるようなイメージで動かしましょう。慣れてくると逆回しや任意のタイミングで回転方向の切り替えたりできるようになります。
トス・アンド・キャッチ
飛ばし系の基本となるトリックです。
①バレルロールと同じようにTH・FH・ヨーヨーで三角形を作る。
②親指が体外側、小指が体内側を向くようにTHを捻ってヨーヨーを飛ばす。
③ヨーヨーが乗っていたストリングにヨーヨーをマウントする。
④数回繰り返してキャッチする。
ポイントは
・手首の捻りを使ってヨーヨーを飛ばすこと
両手の間隔を広げてヨーヨーを飛ばしているように見えますが、そのやり方だとヨーヨーが十分に飛ばないことがあります。捻りの力を使ってヨーヨーを飛ばすよう心がけましょう。手首をひねるとTHからFHへ伸びる2本のストリングが重ならなくなる(横に並ぶ)のでマウント時のミス低減にも繋がります。慣れてきたらバレルロールと組み合わせたコンボ技にも挑戦してみましょう。
①バレルロールと同じようにTH・FH・ヨーヨーで三角形を作る。
②親指が体外側、小指が体内側を向くようにTHを捻ってヨーヨーを飛ばす。
③ヨーヨーが乗っていたストリングにヨーヨーをマウントする。
④数回繰り返してキャッチする。
ポイントは
・手首の捻りを使ってヨーヨーを飛ばすこと
両手の間隔を広げてヨーヨーを飛ばしているように見えますが、そのやり方だとヨーヨーが十分に飛ばないことがあります。捻りの力を使ってヨーヨーを飛ばすよう心がけましょう。手首をひねるとTHからFHへ伸びる2本のストリングが重ならなくなる(横に並ぶ)のでマウント時のミス低減にも繋がります。慣れてきたらバレルロールと組み合わせたコンボ技にも挑戦してみましょう。
OSトラピーズ
おなじみのストリングトリックをOS状態でやってみましょう。
①フォワードパスマウントをする。
②ストリングの先端をFH親指と中指でつまむ。
③ヨーヨーを左右に振り、それぞれの人差し指でトラピーズする。
③数回繰り返してキャッチする。
ポイントは
・左右の手の高さと前後位置を揃えること
両手の位置関係がズレているとほんの数回トラピーズしただけでヨーヨーが傾いてしまいます。ヨーヨーに負荷がかからないようにスムーズな移動を心がけましょう。この状態でイーライホップをすることもできます。
①フォワードパスマウントをする。
②ストリングの先端をFH親指と中指でつまむ。
③ヨーヨーを左右に振り、それぞれの人差し指でトラピーズする。
③数回繰り返してキャッチする。
ポイントは
・左右の手の高さと前後位置を揃えること
両手の位置関係がズレているとほんの数回トラピーズしただけでヨーヨーが傾いてしまいます。ヨーヨーに負荷がかからないようにスムーズな移動を心がけましょう。この状態でイーライホップをすることもできます。
おわりに
スロー、マウント。キャッチ。これができればあなたもいっぱしの4Aプレイヤーです! 4Aのトリックは感覚系のものが多いためコツをつかむまで何度も何度も練習することになります。スローとキャッチを完璧にして、長時間練習を続ける下地を作ってから臨みましょう!
トリックはYoutubeのほか、アツシが代表を勤めるJAPAN TECHNOLOGYのサイトでも学べます。 (動画はCHALLENGEのコーナーにあります) 彼の動きはとても綺麗で見やすいので参考になりますよ!
トリックはYoutubeのほか、アツシが代表を勤めるJAPAN TECHNOLOGYのサイトでも学べます。 (動画はCHALLENGEのコーナーにあります) 彼の動きはとても綺麗で見やすいので参考になりますよ!