ヨーヨーのグローブ(手袋)
ヨーヨープレイにおけるグローブ(手袋)のメリットとデメリット、素材別の特徴について解説します。
グローブを使うメリット
- ストリングのすべりが良くなり、ホップやボヨ、負荷の掛かる(ヨーヨーが戻りやすい)動きの快適性が向上する。
- 手汗をかいていても問題なくプレイできるようになる。
- ストリングの摩擦によるやけど、すりむけのダメージが軽減される。
- ストリングの締め付けによる指の痛みが軽減される。
- グラインドトリックの持続時間が長くなる。
- ヨーヨーが手に当たってしまった時のスリープロスが軽減される。
- ヨーヨーとストリングが手汗で汚れにくくなる。
グローブを使うデメリット
- 細かい動作がやりにくくなる。
- 指でストリングを挟んで維持する動作がやりにくくなる。
- キャッチ時にヨーヨーを取りこぼしやすくなる。
- 素手との感覚の違いに違和感を覚えることがある。
- フィンガーホールが指からすっぽ抜けやすくなることがある。
使うべきか、使わないべきか
僕の回答は「必要に応じて使う」です。
ヨーヨーをプレイする上で指のすべりは非常に重要なファクターです。
指のすべりが悪いとトリックがやりにくいだけでなく場合によってはプレイ不可能なことさえあります。
大げさに言っているのではありません。
技が出来ないのはヨーヨーが悪いわけでも、あなたが下手なわけでもなく指のすべりが悪いという状況が確実に存在します。
(ゴム手袋をつけてプレイするとその深刻さがよくわかります)
基本的に素手派の人も最低1枚は手袋をキープしておくことをおすすめします。
ヨーヨーをプレイする上で指のすべりは非常に重要なファクターです。
指のすべりが悪いとトリックがやりにくいだけでなく場合によってはプレイ不可能なことさえあります。
大げさに言っているのではありません。
技が出来ないのはヨーヨーが悪いわけでも、あなたが下手なわけでもなく指のすべりが悪いという状況が確実に存在します。
(ゴム手袋をつけてプレイするとその深刻さがよくわかります)
基本的に素手派の人も最低1枚は手袋をキープしておくことをおすすめします。
ヨーヨープレイに適したグローブ
ビリヤードグローブ
コットン手袋
軽作業用、ドライブ用、保湿用、日焼け防止用として販売されている手袋です。一双50~100円程度で手に入るほどの安さが魅力。消耗品として使い捨てていくのに向いています。
素材は主にコットン。高級品は混紡の場合もあります。 ビリヤードグローブと比べてフィット感は低め。さらに、使い続けるうちに素材が伸びてブカブカになってしまうという特徴もあります。洗濯すればある程度縮んでくれますが、大会などの本番、練習会参加時は新品を使うようにしましょう。 ビリヤードグローブのような化繊の手袋と違って摩擦熱で破れることがないため、ボヨを多用する4Aプレイヤーなどからも支持を得ています。 ZESTのおすすめはスマホ対応の手袋(指先が導電繊維で編まれている製品)スマホ対応手袋なら両手に着用していてもスマホが操作できるので、動画を見ながら練習するのにとても役立ちます。 後述の手袋にもスマホ対応型は存在しているのでお店で探してみてください。 |
インナーグローブ
すべり留め付き手袋
ニット手袋